木の家・自然素材・木造注文住宅の工務店 木の城工房:栃木・那須塩原・宇都宮

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しおや湧水の里ウォーク
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デンマーク・スウェーデン視察
デンマーク編スウェーデン編デンマークでの番外編


ドイツ・スイス視察
ドイツ編スイス編スイスでの番外編


ボックス1デンマーク編

4月に北欧(デンマーク・スウェーデン)に5泊7日の視察で行ってきました。この地域では住宅の寿命は120年くらいが平均的だそうです。高福祉の国ですので税率50%弱で、その上に消費税(他の税も一緒らしい)が25%もかかる国でびっくりしました。でも、みんなのんびりした雰囲気の国で平日でも街中でお茶を飲んでいる人がたくさんいました。
 デンマークの首都コペンハーゲン、スウェーデンの首都ストックホルムの町並みも古都のイメージで近代的な建物は少ないところでした。住宅の展示場(50棟くらい)にも行きましたが、なんと入場料(800円位)を取られました。ヨーロッパでは総合住宅展示場はドイツとスウェーデンに1ヶ所ずつあるそうです。
 スウェーデンの展示場で一番驚いたのは、日本で当たり前に使っている新建材と言われるものがほとんど使われていないことです。外壁は無垢の板に自然塗料、サッシも木製です。内部も無垢のフローリング、壁は壁紙に自然塗料、ドア、キッチンなどもほとんどが無垢材です。
(これなら安心ですね。(*^_^*))
 日本の家はいつから化学物質だらけの建材を使うようになったのか、非常に疑問を持ちました。
 北欧ではホームセンターに住宅の部材が一軒の家が全て造れるような普通に売っているので、一般の人がトラックやマイカーに資材を積んで帰って行きます。ですからヨーロッパには日本のようなハウスメーカーと呼ばれるような会社はないそうです。地元の材料でつくり、自分たちで直し、長く使うそれがあたりまえの国なのです。
 また、小学校から環境に対する教育をしているので、自分たちの世代のことだけでなく、100年、200年後のことを考えて地球にやさしい生活をしている国でした。
 日本は戦後、高度成長期で休む時間を惜しんで働いて、家はバラックを少しよくした程度、メンテナンスをすることなく古くなった、狭くなった、という理由で25年くらいの家を建て替えています。
 使い捨ての時代からヨーロッパのような本物の家、いい家を創り大切に育てていく、こんな考えに早く日本もなれるといいなと思いました。”本物の古い物に価値を感じる国に”

デンマーク・コペンハーゲンデンマーク・街並
<center>デンマーク・コペンハーゲン・
ホテルファースト前より4/20夕方撮影</center>環境を考えての自転車通勤の人が非常に多く、自転車専用レールがあります。無料貸出自転車が市内にはたくさんあります。(デポジット制)
朝5:30〜夜9:30頃まで明るい
<center>築150年〜200年と思われる建物
(木造軸組工法・外壁塗装)</center>何度もメンテナンスして長く使う
北欧では当たり前のことです。
教会人魚姫
<center>人魚姫と同公園内の教会
朝5:30の散歩中に撮影</center>
<center>海浜の公園の人気スポット
”人魚姫の像”</center>

<center>デンマーク・コペンハーゲン中心部</center>古い街並みがずっと続いています。
1Fは店舗に改装されています。
<center>上の教会のアップ
外壁は石材乱張り、何百年前?
1人だったのでわかりません。</center>
*もっと歴史を勉強して行くべきでした。(上野)

この視察はジャーナリスト、そしてエコライフ研究所代表として活躍している中野氏の主催で行われた視察です。今回は私、上野と福岡県タカノホーム社長夫妻、富山県タカノホームの設計担当2名、計5人が参加で通訳を1名含めて7名です。北欧の住宅・家具・照明器具などの視察が目的です。北欧は夏時間(日本の1時間早くする)ということですが、それでも時差は7時間あります。私は毎朝4:00位には目が覚めてしまいました。明るくなるのを待って5:00頃1人で街中を3時間くらいかけて散策へ出かけましたが、街中は朝早い時間から道路の清掃が行われていたり、ゴミの収集車がゴミを回収したりと一般の人が寝ている時間に活動していました。そのせいでしょうか?カラスは見かけませんでした。通勤時間になっても首都コペンハーゲンのメイン通りは住宅もなく、自転車で競輪選手なみのヘルメットをつけたカッコいい女性が通勤しています。環境のために自転車でしょうか・・・さすが環境先進国、自転車専用レーンも両サイドにありました。コンビニで買い物してみました。ジュース(本当はビール)とつまみを持ってレジへ、店員がビニール袋を指さすので訳もわからず「Please」と答えましたが、ホテルに戻ってレシートを見たところ、ビニール袋に50円くらい取られているのに驚きです。ホームセンターでは紙袋が無料でしたが、やはりビニールは有料でした。ビニール袋は処分費がかかる為でしょうか?「物は捨てない、長く使う、修理をする、リサイクル出来ないものは使わない」という、環境先進国デンマークでの実感でした。因みに、日本の介護保険制度はデンマークを参考にしてつくられたそうです。

<center>通訳兼カメラマンの「Miwako Mizumi」</center>彼女は米国大リーグのカメラマン(現役)として活躍中あの野茂さんより早く大リーグの取材で渡米、日本人記者たちの代表として球場で取材できる1人。<center>昼食後レストランにて</center>右がジャーナリスト・中野博氏、エコライフ研究所代表で今回の北欧視察コーディネーター。左が私(上野)、得意な語学が通じない。何で栃木弁が通じないの・・・
<center>平屋の建物</center>煙突がありますが、暖炉なのか、ペチカなのか、残念ながらわかりませんでした。<center>2階建の建物</center>デンマークでは小屋裏利用の2階建が多かった。最近はアメリカから伝来のツーバイフォー工法も増えているとのこと。
<center>12坪〜15坪程度のかわいい家
どの家も緑が多いです。</center>
<center>住宅地内の道路ですが8m位あります。</center>
レンジ系の煉瓦タイルが多い中で、クリーム系の外壁。サッシは全て木製の3層ガラスが標準のようです。<center>珍しくベランダがある家</center>日本より高緯度ですが春のおとずれは日本より早い

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ボックス1スウェーデン編

スウェーデンではヨーロッパに2箇所しかない総合住宅展示場に行ってきました。なんと有料(900円くらい)でした。50棟くらいあったと思います。
スウェーデンではサマーハウスと言って夏過ごす家を一般の家庭でもっていることが多いそうです。20坪くらいのサマーハウスが15棟くらい、それい以外が一般住宅の展示場です。
どの展示場に入っても綺麗なお姉さんは出迎えてくれません。それどころか、誰も出てきません。平日だからでしょうか。
数件の建物に係の人がいましたが、現地のお客さんにも日本のように積極的に説明する様子は、ぜんぜんありません。声をかけられれば、説明したり質問に答えていました。(と思う。)

外観は、写真のようにサイデイング張りがほとんどですが、全て無垢の木製サイデイングの塗装仕上げです。
ログハウスもあります。屋根は瓦ブキ、外部建具も木製3層ガラス。構造は、日本の在来工法的なものとツーバイ工法があるようです。

室内はほとんどが自然素材を使っていました。
床・無垢フローリング・壁・天井はルナファーザーやオガファーザーなどの(ウッドチップを使用した塗装用壁紙)エコロジカルな壁紙に自然塗料で仕上げ・又は無垢板張りがほとんど。
展示場の中で匂いを感じた建物が2棟ありました。その建物には、ビニールクロスが使われていたようです。

家具・照明などは日本よりデザイン性に優れたものが沢山おいてありました。
私が、いいなぁと思ったものは木製キッチン。
天井まで無垢板です。コンロはIHヒーターがほとんどです。暖房は、温水パネルヒーターが多いです。(ホテルもそうでした。)
都市部では、各戸に温水配管が引いてあるようです。
暖房は、建物全体を暖める全館暖房が基本のようです。

環境先進国ですから自然素材で家をたくさん使っているのは、知っていましたが外部まで無垢材とは驚きでした。日本では新建材がほとんどで、本物はなかなか見かけないのに。
日本の常識は世界には広がっていませんでした。

この展示場で私たちの他に、日本から女性の2人連れが来ていました。
デザインの勉強に来たと言っていたようです。

スウェーデン2日目は、有名な家具・椅子専門店・照明器具専門店を見学。価格はびっくりするお値段です。いい物を長く使い続けると言う事でしょうか。
そして最後に巨大ホームセンターの視察。
とにかく凄い。何が凄いって家をつくる部材が全てばら売りされています。内装・外装材はもちろん。システムキッチンが扉・天板・シンク。IHとばらばらに売っています。お客さんを見ていると普通の主婦が部品や道具を買っていきます。
夫婦でトラックで大量の材料を買っていきます。
家のプランが数種類展示されていました。そしてこの家に必要な部材の全てで・・・万円(ユーロ?)と表示されています。部材を業者に支給して建ててもらったり、出来る事は自分でやって出来ないところは業者に頼む。こんな事も多いようです。

日本と違うのは、家は自分たちがメンテナンスするのが当たり前になっている事です。自分の家の手入れをするのが楽しみになっている(?)ようです。
いい物を自分たちで手入れして長く使うことが結果として安くなることが伝わっているのだそうです。

税金・年金などで50%くらいを引かれ、買い物をすれば20%くらいの消費税・環境税(詳しくは解りません。)がかかる訳ですから使い捨てなんて事はできないそうです。社会保障がしっかりしていて休暇・余韻の時間がとれる国ならではだと思います。
日本の物の豊富さでは負けていませんが、心の豊かさでは北欧の人たちにまだまだ及ばないようです。

日本にも安心な老後が約束されていれば・・・。





有名建築家が設計した建物
和風の照明が使われていました。


サマーハウス?


外壁建具無垢材


ログハウス・小屋


2F建て


1F外部賢張り・2F横張り
木製サイデイングに塗装仕上げ


折屋根2F建て、建具は同一の大きさのものを配置している


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ボックス1デンマークでの番外編

デンマークの市街地にあるゴミ箱。
収集車の後部より、自動でゴミが収集車に入る仕組みになっている。
(デンマーク・コペンハーゲン)
デンマークの駅ホームにある切符にパンチで穴をあける機械。
デンマークの駅には改札がないのにびっくり。
自己申告で切符を買う、そしてホームで穴をあける。降りる時も改札はない。
たまに、車掌が回ってくるようだ。
利用する人の良心に頼ったシステム。
人件費をかけずに安く利用したいということ。
因みに、自転車持込OKです。
自転車スペースが車内に有ります。


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